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ゼロから始める

SDKをAndroidアプリに統合する方法を示すサンプルコードを提供しています。

SORI Example Android Kotlin

サンプルアプリをチェックして、どのように動作するかをテストしてください。

既存プロジェクトに統合

1. プロジェクトのルートsettings.gradleファイルにmavenリポジトリを追加します：

   settings.gradle

   // ... 省略 ...
   dependencyResolutionManagement {
       repositories {
           maven { url "https://maven.iplateia.com/sorisdk/" } 
       }
   }

   settings.gradle.kts

   // ... 省略 ...
   dependencyResolutionManagement {
       repositories {
           maven("https://maven.iplateia.com/sorisdk/") 
       }
   }

2. アプリのapp/build.gradleファイルに以下を追加します：

   app/build.gradle

    dependencies {
        implementation 'com.acme.corp:package1:2.10.1'
        implementation 'com.awsome.corp:package2:3.14.159'
        implementation 'com.iplateia:sorisdk:4.1.6'
    }

   app/build.gradle.kts

    dependencies {
        implementation("com.acme.corp:package1:2.10.1")
        implementation("com.awsome.corp:package2:3.14.159")
        implementation("com.iplateia:sorisdk:4.1.6") 
    }

   これで完了です！AndroidプロジェクトでSORI SDKを使用できるようになりました。

AndroidManifest.xml設定

SORI Android SDKは、アプリのAndroidManifest.xmlファイルにいくつかの権限とサービスを宣言する必要があります。

音声録音のために、android.permission.RECORD_AUDIO権限が必要です。この権限は、マイクから音声を録音するために必要です。

ターゲット音声素材の操作とユーザーのデバイスとの同期のために、android.permission.INTERNET権限が必要です。

フォアグラウンドサービスのために、android.permission.FOREGROUND_SERVICE権限が必要です。Android 8.0（APIレベル26）以降、音声認識のような長時間実行される操作を行うすべてのサービスは、フォアグラウンドサービスとして開始する必要があります。この権限は、フォアグラウンドサービスを開始するために必要です。 また、APIレベル33以降では、フォアグラウンドサービスの通知を表示するためにandroid.permission.POST_NOTIFICATIONS権限が必要です。

アプリのAndroidManifest.xmlファイルに以下を追加してください：

<manifest ...>
    <!-- 必要なAndroid権限 -->
    <uses-permission android:name="android.permission.INTERNET" /> 
    <uses-permission android:name="android.permission.RECORD_AUDIO" /> 
    <uses-permission android:name="android.permission.FOREGROUND_SERVICE" /> 
    <!-- Android 33 tiramisu以降でのみ必要 -->
    <uses-permission android:name="android.permission.POST_NOTIFICATIONS" /> 

アプリのAndroidManifest.xmlファイルに音声認識サービスを登録します：

    <application ...>
        <!-- ... -->
        <service
            android:name="com.iplateia.sorisdk.SORIAudioRecognitionService"
            android:exported="false"
            android:foregroundServiceType="microphone" />
    </application>
</manifest>

これでSDKを使用する準備が整いました。 次のステップは実装です。

Proguard設定

Proguardを使用している場合は、アプリのproguard-rules.proファイルに以下を追加する必要があります：

# ...
-keep class com.iplateia.afplib.** { *; }
-keep class com.iplateia.sorisdk.** { *; }